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コラム

2019.2

【著者:村松 行人】

パッケージのサバイバル戦略
②進むデジタル化と踏ん張るディスク(2/4)

始まる新作映画のストリーミング・サービス

既存のSVODサービスの最大のウイークポイントは、配信コンテンツに消費者が最も観たいと願っている新作映画が少ないことです。

ディズニーは今秋(第4四半期)に自社作品の全てをNetflixから引き揚げ、独自のSVODプラットフォームDisney+(ディズニー・プラス)をスタートさせると発表しています。

コンテンツは『スター・ウォーズ・シリーズ』や、スター・ウォーズのスピンオフシリーズとして注目集めている映画『ローグ・ワン』、2016年に買収したコミック出版社マーベル系の『アベンジャーズ』等の人気シリーズ、新作では年末公開のスター・ウォーズの実写版TVシリーズ『The Mandalorian』やMarvel系のヒーロー映画の新作やローグ・ワンの続編等、魅力的な作品が並びます。

更にそうした新作映画やアニメの豊富なコンテンツをアピールするだけでなく、「同社のプラットフォームでしか観られない」スター・ウォーズやアベンジャー等人気映画のスピンオフ作品や続編を次々に独占配信することで既存SVODサービスとの差別化をより鮮明にしてゆく計画のようです。

さらに既存SVODサービスのHuluですが、同社の株式の30%をフォックスが所有していることから、この度の合併によりディズニーの傘下に入ることになります。

また、Disney+の視聴料金ですがディズニーのCEOボブ・アイガー氏自らが「料金プランはNetflixより大幅に安くする」と言明してをり、同社のこの新事業への意気込みを窺うことが出来ます。

ということで今年の後半、米国の映像配信市場はに大きな変化の波が押し寄せることは間違いなさそうですが、そんな中Netflixが米国内の視聴料金を値上げすると発表しました。

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