書籍、CD、DVD、ゲームの古物買取りに関し、以下の自主ルールを遵守する。

1:18歳未満からの買取り

  • (1) 中学生以下からの買取りは保護者同伴とする。
  • ※ ゲオ、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、ブックオフコーポレーションの店舗(一部を除く)においては、上記ルールを勘案した各事業者のルールとして18歳未満からの買取りをしない、もしくは全て保護者同伴としている。
  • ※ 同ルール運用後も、不正品の買取りなど古物営業法違反が発生する場合は、高校生も含めて保護者同伴とする。
  • (2) 上記以外の高校生及び18歳未満からの買取りは、保護者直筆による「買取同意書」と保護者への電話確認。
  • ※ 保護者=親権者及び養親

2:買取の制限

  • 原則として下記に該当する場合は、買取りを行わない。
  • (1) 同一商品が複数以上ある場合はその全てを買取らない
  • (2) 新品の未開封品
  • (3) 18歳未満(18歳の高校生も含む)からの宅配による買取り
  • ※ 但し(1)(2)については、領収証等の提示により不正品でない事が確認可能な場合は、店舗の責任において買取ることができるものとする。

3:不正品申告の徹底

    下記に該当するケースについては注意を喚起し、不正品の可能性が高いと判断したときは、店舗責任者へ連絡するとともに、店舗責任者の判断において所轄警察署へ通報する。所轄警察署からの承認及び指示があるまでの間は、買い取った商品は保管する。将来的には通報された情報を業界として共有化し、不正品の流入防止につなげる。

  • ・個人なのに頻繁に売りにくる
  • ・新品、高額商品を大量に持ち込む
  • ・保護者の買取同意書の筆跡と本人の筆跡とが酷似している
  • ・同一商品を数回に分けて持ち込む
  • ・買取申込書への記入など買取り時の所作がぎこちない
  • ・本人確認書類の年齢と外見が異なる(若いもしくは老けている)
  • ・電話での保護者確認において声や受け応えが保護者らしくない
  • ※ 上記項目については警視庁との情報交換により追加修正を行う

4:記録保存

古物営業法の必須項目に加え、下記の項目の記録保存を行う。

  • (1) 買取りを行った従業員名
  • (2) ゲーム機のシリアル番号
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