●POPの色はイメージカラーのピンクを多めに使用し、お客様の目を惹くように派手なコーナー展開にしました。コーナーPOPは劇中の名シーンをA3横サイズ9枚で印刷しパネルにしました。「I AM A HERO」の文字と主演の大泉洋さんはコミックっぽさを意識して立体的に飛び出すように作りました。

●『アイ アム ヒーロー』はダメな主人公がヒーローに成長していく過程が描かれているので、お客様にも【ZQN】を倒して【ヒーロー感覚】を体感していただく仕掛けを作りました。

●「ZQNってなに？ゾンビとは違うの？」というご意見を作品を未見のお客様から頂いたので、コーナーサイドの飛び出しPOPに【ZQNトリビア】のPOPを作りました。気になるけどまだ作品をレンタルしていないお客様へのフックになれなと思い展開しました。

●映画と原作コミックはストーリーやキャラクターが若干違う設定なので、コミックレンタルも一緒に展開しました。POPの文章に「映画を観る前でも、観た後でもどちらでも楽しめます」と書く事で、お客様のネタバレなどへの不安をなるべく排除しました。レンタルDVD同様、コミックもレンタルされるお客様が多かったです。

●ヒーロー体感型コーナー「ZQNを倒せ！」売場に設置した【輪ゴム鉄砲】でZQNを狙って倒してもい、倒れたらモンスタースタンプというキャンディをお客様にプレゼントするコーナーです。

●実際にゲームに参加している様子は、意外と倒すのが難しいのか、何度も楽しそうに挑戦されている姿が印象的でした。お子さんも大人のお客様にも好評だったので、展開して良かったです！作品以外でお客様と触れ合える良い機会になりました。

■ 準グランプリ TSUTAYA安芸府中店（PDF）
地域に根差したショップとして、社会貢献活動にも積極的に取り組むTSUTAYA安芸府中店。
今回は、「児童虐待防止」や「障害者雇用」などのプロジェクトをご紹介。