|
デジタル・トレンド
|
2009.10 No.307
【著者:高野 雅晴】
携帯音楽プレーヤ市場でソニー躍進、アップルとのシェア争いが加熱(3/3)
2強時代到来か、パナソニックやMSにも期待
両社のラインナップを比較すると、ソニーのヘッドホン一体型のWシリーズとUSBメモリ型のEシリーズがアップルのiPod shuffleに、SシリーズとAシリーズがiPod nanoに、そしてXシリーズがiPod touchの対抗機種と見ることができる。ただし、ゲーム機能という意味ではPSPがiPod touchの競合と考えることもできる。位置づけは異なるものの、音楽機能部分を比較すればソニー・エリクソンのWalkman PhoneはiPhoneの比較対象にもなる。
音楽性の追求か、ライフスタイルを提案する新たな機能の拡充か。新2強時代の競争は激しさを増すだろう。ソニーの永遠のライバルであるパナソニック、パソコン分野でアップルと争ってきたマイクロソフトの戦略にも注目したい。
各社が切磋琢磨することで音楽プレーヤ市場においてユーザがあっと驚くような製品サービスが提供されることを期待したいものである。
【高野 雅晴】
(株)ビットメディア 代表取締役社長
http://www.bitmedia.co.jp
デジタル・トレンド 最近のバックナンバー
- いよいよBlu-rayが本格普及へ、低価格プレーヤ登場で市場拡大に拍車(2009年9月)
- 台頭するクラウドコンピューティングとレンタルビジネス(2009年8月)
- 電子マネー利用が拡大、レンタルビジネスにも波及へ(2009年7月)
過去一年分のバックナンバーをご覧頂けます。
バックナンバー アーカイブへ










