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コラム

2012.01

Vol.157(1/3)

【著者:おすぎ】

「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」、
「ニュー・イヤーズ・イブ」、「フライトナイト」、
「J・エドガー」

まさに〝体感映画〟「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」

〝迎春〟。なんか年賀ハガキみたいですが、去年の東日本大震災の事が頭にあって素直に〝お目出とう〟とは書けない気がしましたので…。とはいえ、何10年振りに今年は元旦から〝生ラジオ〟があってあわただしい一年になりそうな予感です。この18日で67歳になりますが、そんな予感をしていいものかどうか、厚かまし過ぎるかなぁ、なんて正月早々から反省であります。とはいえ、お正月がお正月らしくなったなぁ、とつくづく思います。映画も11月から正月興行になるし、クリスマスのイルミネーションも10月からキラキラしてちゃあねぇ、であります。やはり、正月くらいは派手な映画を見たいものです。で、今年であります。12月16日に全国一斉公開されてる、あれですよ、あれ!! そう、トム・クルーズの「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」。やぁ、面白いとか何んとかよりか、完全に〝体感映画〟なのよ、これが…。

オープニングがプラハから始まって、次のシークエンスがモスクワの〝監獄〟の中にいるイーサンではありませんか…。やはり意表をつきますよね。そしてクレムリンの大爆発とB級映画なら間違いなくクライマックスのシーンを導入部にもってくる贅沢さです。そして、アラブ首長国連邦のドバイへ、と舞台は移ります。世界一の超高層ビルである〝ブルジュ・ハリファ〟の地上800メートルの地点でのスタント・アクション。トム・クルーズ自ら、このビルの壁面に挑んだのであります。大きなガラスをバーナーで焼き切って外気を部屋の中に入れ、イーサンは吸盤手袋をつけて、外面に張りつきます。案の定、右手の吸盤が不都合を起し、外面を落下していくイーサン、こんなのは序の口、次には、目的の部屋まで入ってデーターを盗んだあと、敵に見つかりそうになって、急遽、身体にコードをまいて窓から外に飛び出ます。目的は、バーナーで焼き切って開いた部屋の穴。コードの長さが足りない…。もう座っているシートの上でお尻の穴が安定しません。モゾモゾ、モゾモゾ落着かないこと甚だしいのです。まさに〝体感映画〟なのであります。ストーリーとか、トム・クルーズがステキ(確かに、とても49歳とは思えない体力であり、容姿ではありますが…)なんてことは二の次であります。アトラクションに行って楽しんだ、というような気持ちで見て欲しいのが「ミッション:インポッシブル」の第4弾なのであります。

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