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コラム

2017.10

【著者:村松 行人】

パッケージ・可能性への挑戦
⑥映像配信サービス拡散時代が来る(1/4)

コードカッター層はどうするか

前回書いたW・ディズニーが2018年末から同社の作品をNetflixから引き上げるというニュースの余波は大きく「もしNetflixからディズニー作品が消えたらコードカッター達(CATVを解約してNetflixに乗り換えた消費者層)はどうするのだろう」と冗談めいた推測記事が米国の業界誌に出ていました。またSNSの請願署名サイトCare2にはディズニーの発表と同時に11,000人の作品引き上げ反対の署名が集まったといいます。

これからディズニー以外のスタジオ各社、TV局、通信キャリア、大手IT企業等々のSVODサービスへの参入が本格化すれば、それぞれが自社のオリジナル・コンテンツを排他的に「売り」にするようになるのでしょうから、今までのようにNetflix一社のサービスだけでは色々観たい消費者は満足できなくなるのでは、というのが大方の見方です。そうなればNetflixの独り勝ち時代は終わる、そんな予測が報道されたことで同社の株価も下がったようですが、ホームメディアマガジン誌等の業界筋では少し違った見方をしています。

同誌によるとNetflixが消費者を囲い込んでいるメインコンテンツは劇場公開映画ではなくオリジナルドラマであるといいます。事実IMDbベスト250作品(ネットユーザーの人気投票を基にした公開映画のランキングデータ)の内、Netflixで観られるのは僅か31作品に過ぎないとか。Netflixユーザーのお目当てはランキングに並ぶ映画ではなく『ハウス・オブ・カード』『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』といった人気ドラマだという指摘です。

(ちなみにIMDbベスト5は『ショーシャンクの空に』『ゴッドファーザー』『同2』『ダークナイト』『パルプ・フィクション』です)

Netflixで配信されていた公開映画は2014年には49作品あったのですが年々加盟者数の増加に反比例して減少傾向といいます。

前々回に書いた「コンテンツ」と呼ばれる劇場映画とは別の、人々を楽しませ、感動させる映像エンタテイメント市場が着実に拡大しつつあるのでしょう。Netflixがディズニーに支払う作品ストリーミングのライセンス料は年間3億5,000万ドルと言われます、おそらく2019年度からはこの資金がNetflix社のオリジナルドラマ制作予算に加算されるでしょう。またNetflixやAmazon Primeばかりでなく、SVODサービスへの新規参入を考えている各社も当然ながら質の高いオリジナルドラマを配信することの重要性を理解しており、作品制作に力を入れてくるでしょうから消費者サイドからすれば面白くなりそうだ、という予感が膨らみます。

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