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2014.11

第61回(1/3)

【著者:行 達也】

黒須 誠さん

黒須 誠さん

ポプシクリップ。
黒須 誠さん

【ポプシクリップ。】
http://www.popsicleclip.com/
【Facebook】
https://ja-jp.facebook.com/PopsicleClip

京都府生まれ東京都在住。ミュージック&ミュージシャンラヴァー。
2000年代より商品やサービスの企画開発に関わりながら「中長期的なファン作り」をテーマに、プレ・マーケティングからアフターマーケティングまで幅広い活動に従事。これらの知識・経験を活かし、2009年4月にポップスリスナー向けの音楽情報サイト「ポプシクリップ。」をプロボノ形式でスタート。これまでにダグラス・T・スチュワート(BMXバンディッツ)、黒沢健一、Swinging Popsicle、山田稔明(GOMES THE HITMAN)、川本真琴などのベテランから、スカート、Shiggy Jr.、吉田ヨウヘイgroupといった若手ミュージシャンまで100人以上を取材、幅広く応援している。2011年より音楽イベント「POPS Parade」、2013年からは音楽小冊子「Popsicle Clip.Paper+」も創刊、小規模ながらコンスタントに活動中。

ライヴハウスの仕事をしておりますと、いろんな人が申込みにご来店されるのですが、かつてはアーティスト本人だけでなく(例えば10年前とか)個人イベンターが持ち込みイベントを実施したいという問い合わせがたくさんありました。個人イベンターというのは、営利目的でイベントを打つのではなく、あくまで“自分でイベントを組んでライヴを楽しみたい”という方がほとんどで、収益は必要経費を除いて出演者に還元するというパターンです。普段は別の仕事をしてたり学生だったりとさまざまですが、そんな個人イベンターが現在は激減しています。

他のライヴハウスでも同様に減っているらしく、その理由はリスクが高くなってきているからだと思われます。要するに会場使用料と出演者のギャラを保障できる集客が難しくなってきているからです。当店だと大学のサークルによる企画持ち込みが多かったのですが、現在では1年に数回あるかないかというところまで減っています。巷ではフェスブームが続いていますが、こういうインディーズの企画イベントとはワケが違います。

そんな厳しい市況の中、孤軍奮闘されている個人イベンターがいらっしゃいます。イベントだけではなく…というより、出発点がそもそもイベントではなくWEBでのブログから始まっているのですが、他にも冊子を発行していたりと「コレ全部1人でやってるんですか?」というぐらいの充実度を誇る“ポプシクリップ。”の黒須さんにお話をお聞きしました。

―ポプシクリップはどういうところから始まったのですか?

「元々、ギターポップと言われるジャンルの音楽が好きで、ただのリスナーだったんですけど趣味が昂じてブログを始めたのがきっかけです。」

―そのブログっていうのはディスクレビューとかを掲載してたのですか?

「好きなバンドのライヴ情報だったり、レビューっていうほどのものではなくて作品の感想とか、あとライヴレポートなんかを掲載してました。」

―それをいつから?

「5年前ですね。で、心掛けていたのが、普通だとそういう情報だとかレポートは勝手にというか、アーティスト本人に確認取ったりしないと思うんですが、自分はそれを都度都度確認とか許可を取ってたんです。ネットは特にそういう部分がユルかったりすると思うんですが、自身がもともとマスコミ宣伝、紙、店頭、WEBと様々な仕事に携わってきたこともあって、やっぱり取った方がいいよなあって思いがあって。とにかく全部確認取ってましたね。とはいえ、つぶやき程度の感想ぐらいは除きますけどね。」

―その始められた2009年というのは音楽的に何かきっかけがあったのですか?

「僕が30歳になった年なんです。この節目の年に自分のことをいろいろ考えてみて、何かを始めようっていう。だから音楽的に何かがあって突き動かされたというワケではないんです(笑)。ただ、自分が好きな類の音楽がメジャーのシーンとは乖離したところにあって、でも『もっと売れてもいいはず!』っていう思いが募ってきたタイミングではあったと思います。ギターポップっていう特化したジャンルに限らず、もっと大きな括りでのポップスという意味で。今だとロック勢を中心にフェスが盛り上がっていますが、そういうところになかなか呼ばれないっていうか、ようやく最近になってShiggy Jr.を始めとして外に向かってアピールできてるバンドが増えてきて個人的に嬉しいんですけど、当時はもっと地味だったと思うんです。」

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