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レンタルと著作権
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2018.3

【著者:村松 行人】

コンテンツ大競争時代が来た
①成功するかRedboxの配信サービス(3/4)

配信に負けないリアル店舗ならではの強さとは

こうしたパッケージを取り巻く市場環境の中でリアル店舗レンタルがこの先長期的に様々な映像配信サービスと共存し、競合してゆくための出発点として改めて「敵を知り己を知ること」から始めるのはそう間違いではないと思います。最近は「己を知ること」が少しないがしろになっているのではないでしょうか。

リアル店舗ならではの強さの確認と活用戦略を考えてみましょう。

①新作、その圧倒的な選択肢

上記Redboxのサービス「Redbox On Demand」の最大のセールスポイントが、SVODには数が少ない「新作映画」の配信であることは間違いありません。繁盛店の法則に「お客様は新作を借りに来る」という1項目がありますが、消費者が最も見たい新作を手軽に鑑賞する方法は、通信レンタルを別にすればリアル店舗でのレンタル以外にありません。しかもレンタル店には洋画、邦画、TVドラマ、アニメ、アダルトあらゆるジャンルの新作から旧作までが豊富に在庫されているのですから、その圧倒的な新作品揃えを来店するお客様にしっかりアピールすることがレンタル店の最も大事な役目であることを忘れてはなりません。

②手に取って、探す・見つける楽しさ

意外に忘れられがちなのが、来店したお客様が作品選びを楽しんでいることです。「Shopping Entertainment」という言葉がありますが、借りる作品が来店前から決まっていたり、急いでいたりするお客様を別にすれば、来店した瞬間からお客様の「お楽しみ時間」は始まる、と考えて店作りや接客をしなければいけないと思います。しかもパソコンやタブレットなどの小画面をスクロールして作品選びをするのと「現物」を手にして選ぶのではその楽しさは比べ物になりません。

③今夜、見たい時が借りたい時

通信レンタルがかなり利用者を増やしているようですが「スグ」ということではリアル店舗レンタルの敵ではありません。勿論オンデマンドの映像配信サービスもスグに視聴が可能ですが、新作映画はあまりありません。繁盛店の法則には「見たい時が借りたい時」ともあります。来店したお客様がどうしても見たくなるような棚作りや陳列、お勧めPOPの重要性を喚起しています。VHS時代、米国のレンタル店では「1本借りると2本目は半額」というサービスをよく見かけました。

④子供と楽しむアニメコーナー

少子高齢化が進む中で子供たちが今ほど大切にされた時代はありません。レンタル店内の親子の会話を聞いていると家族で子供が選んだアニメを楽しむ、というのがごく一般的な夜の過ごし方となっていることがわかります。親の手をふりほどいてアニメコーナーに駆け込み観たいアニメを探す幼児たちの姿もごく日常的なレンタル店の風景です。アニメコーナーをどう作れば良いか、どんなサービスを考えればよいかのヒントはこうした来店するファミリーの姿の中に無数にあります。

⑤家族で、100円という安さ

そうしたファミリーのお楽しみを可能にしているのが多くの店の旧作1枚100円という廉価なレンタル料金であることは間違いありません。多くの家族が子供の数だけ(あるいはそれ以上の)作品を借りて行きますが、子供のアニメを借りるためだけに家族で来店する人は少ないでしょう。親たちも借りたい作品があるので、子供たちの借りる分はできるだけ安くすませたいとも考えるでしょう。アニメの旧作が洋画や邦画の新作以上に高回転している理由でもあります。

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