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2018.1

【著者:村松 行人】

パッケージ・可能性への挑戦
⑨映像配信とパッケージの共存時代(2/4)

鮮明なUHD画像で見直されるパッケージ

昨年末に米国の映像業界を騒然とさせた一連のRedbox社の動向は、新しいデジタル映像商品の著作権はどうあるべきか、という新しい問題の提起でもあると思います。

それはさて置き、新しい年2018年は映像配信(Digital sales)と4Kディスク(UHD BD)の両方が成長メデイアとして注目される年となるだろうと米HOME MEDIA MAGAZINE誌が予測。両者は車の両輪だと同誌は言いたいようです。

メジャースタジオ各社も前号で書いたMovies Anywhereのような映像配信市場だけでなく、4Kテレビ対応の次世代Physical media(パッケージメディア)であるUHD-BDへの期待が大きいようです。米国の調査機関の発表では既に昨年世界のテレビ受像機の35%が4K-UHDになっているということでそのユーザーに向けたパッケージの可能性です。

ちなみに日本でも昨年末のボーナス時期のテレビの売上の4割近くが4Kだという報道がありました。

問題があるとすれば、4Kテレビの普及は順調なものの放映する番組コンテンツ制作が世界的に遅れていることです。コンテンツ制作費用の問題も大きいのでしょう。ということで高画質映像を楽しむなら取りあえずUHD-BDで新作映画を観るしかない、ということになります。

そして新しいパッケージの販売方法としてハリウッドが考えているのが、数年前話題となったウルトラ・ヴァイオレットやDisney Movies Anywhere等のパッケージとクラウド上の作品へのアクセス権(デジタル・コード)のセット販売です。

2012年に登場したウルトラ・ヴァイオレットは、「これからは所有権(DVD)を買う時代から(映像配信)を観る権利を買う時代になる」と話題になり注目されましたが、使い勝手の悪さもありスタジオ各社の期待に反して市場は伸び悩んでいました。今年はこうした4Kテレビの普及やMovies Anywhereのようなサービスの登場でUHD コンテンツの高画質へのニーズが本格化する、という予測です。

また、既にUHD画質のコンテンツを積極的に制作・配信しているNetflix等SVODの4K対応作品の画像を見ると同じUHDでも明らかにUHD-BDに比べて画質は見劣りするといいます。それで「映画大好き人間」が圧倒的に多い米国では「パッケージこそ本当に美しいUHD画像を楽しめるメディアだ」と評価が高まり、UHD-BDのホームライブラリーへのコレクションも盛んになるだろう、ということです。

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