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コラム

2018.4

【著者:村松 行人】

コンテンツ大競争時代が来た
②Netflix、RedboxそしてMovie Pass(4/4)

新作コーナーを活性化して新作を高回転させる

そうであればコンテンツの鮮度とバラエティに富んだ様々な映像があることを強調し、在庫・品揃えを魅力的に演出することこそがこれからのライバルである映像配信市場への対抗策であるばかりでなく、集客力を高め売上を伸ばすためのレンタル店に不可欠な取組みであることは明白です

映像配信サービスに対抗するレンタル店ならではのストロングポイントを整理してみましょう。

豊富な洋画・邦画、アニメその他の新作品揃えとその鮮度の高さ。
各ジャンルの新作、準新作、名画名作まで圧倒的な品揃えと在庫枚数。
レンタル店ならではの各ジャンルの楽しい作品推薦や提案等。
陳列されている全パッケージに手を触れ、確かめることが出来る。
リアル店舗ならではのマンツーマン接客、特にキッズや中高年層。

こうしたデジタル市場では求められない特色を活かした店作りを考えるのがこれからの挑戦課題です。

という事で今回は①の豊富な新作洋画・邦画の品揃えを活かした新作コーナーの活性化について考えます。

●新作を高回転させる

最近のレンタル店の新作コーナーを拝見して気になるのは新作の棚作りのマンネリ化と、お客様への新作入荷情報の発信不足です。私たちはレンタル30年の実践を通して様々な経験則を積み重ねてきました。その中に「お客様が手に取って解説を読んだ作品を借りる率は70%以上」という法則があります。確率は?ですが、であるならばお客様が関心を持ち、思わず作品を手にしたくなるような目立つ棚作りや陳列をすればよいわけです。新作を目立たせ、高回転させるための陳列方法は色々あります。

常識的な方法から列挙すれば、

①面陳列する、②お勧めPOPを作品の横に置く、③手書きコメントPOPを付ける、④棚置きモニタでプレビューを放映する、⑤お客様の目線正面の棚に陳列する、⑥同一作品を大量に陳列する、⑦カウントダウン陳列、⑧スポットでライトアップする、⑨「新作・新入荷!」「O月O日劇場公開作品」等のシールを貼る、⑩「店長イチオシ!」等のカードを添える。

などなど、すべて誰でも知っていることばかりですが、こうした新作回転促進への基本的な対応がないがしろにされていたり、あまり考えずに機械的に行われている店が目立ちます。

●新作情報発信力を高める

こうした新作をアピールする棚作りや陳列の以前の問題として心配なのが、お客様への新作入荷情報の提供力の不足です。レンタルと違い映像配信はメディアを駆使しての情報発信も可能ですからユーザーへの情報到達効果はあなどれません。本稿のテーマでもありますが、コンテンツ大競争時代を勝ち残るためには、これまで以上にレンタル店の情報発信力強化が求められています。特に独立店などではメーカーさんから届く大型ポスター等も場所がないということでそのままお蔵入りということが珍しくありませんでした。「新作情報は全てお客様に提示する」というスタンスに切り替えるべきでしょう。

来店したお客様が最もゆっくり時間をかけて過ごすのが新作コーナーです。入念に棚を見るのは新作コーナーだけかもしれません。それだけに、新作コーナーほどお客様へ新作入荷情報を提供するスペースとして適している場所はありません。新作入荷のお知らせ、POPやお知らせボード、棚置きモニタでプレビュー放映等々をこまめに展開して関心を高めます。お客様がゆっくり回遊するスペースですから、POP等はさほど大きく作らなくとも棚1段サイズで良いと思います。

●もう1本今月の新作をどうぞ

これからのレンタル店が取り組むべきもう一つの課題は、レンタル店ならではの幅広い新作映画の選択肢という映像配信サービスでは難しいストロングポイントのアピールです。以前ゲオさんのチェーンでは「今月のもう1作品」といった切り口で未公開作品を推薦するボードをカテゴリー別に作り、お客様にはあまり情報のない未公開作品を丁寧に紹介し推奨していました。新作コーナーに置かれたこうしたボードは週末や借りる作品が見当たらないお客様には歓迎されると思います。

圧倒的なスマートフォンの普及によりTwitterやFacebookなどのSNS系コミュニケーションがごく日常的なものとなっていますが、レンタル店にとってもこうした新しいコミュニケーション・ツールの効果的な活用、気軽にアクセス出来るホームページやSNSツールへの情報発信やつぶやき等がこれからの生き残りへの大きな手掛かりであることは言うまでもありません。

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