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コラム

2018.4

【著者:村松 行人】

コンテンツ大競争時代が来た
②Netflix、RedboxそしてMovie Pass(2/4)

消費者データを握る企業が市場をリードする

Movie Pass社の新事業はRSS方式ですが、とりあえず来場者全員の入場料が支払われるという事で劇場チェーンには好意的に受け入れられているようです。何よりも観客が増えること、それにより大切な映画館の副収入であるポップコーンやコーラ等の売上の伸びも見逃せません。

またミッチ・ロウ氏によれば、Movie Passへの入会者の約半分はあまり映画館へ行かなくなった層だとか。こうした人たちが積極的に劇場へ足を運ぶようになることで、映画興行市場の活性化が実現します。

このビジネスにかける同氏の夢は「映画を楽しむ夜」の復活と「劇場興行市場の変革」の二つだとか。人々が自宅のリビングでSVODのストリーミングを観て過ごすだけでなく、街に出て家族や親しい人達と映画を楽しみ、レストランや酒場で映画を語り合う、そんな夜の楽しみ方を取り戻したいという願いです。

もう一つは映像配信やSVODの圧倒的な普及により、ハリウッドも大手通信各社もCATVも全ての映像関連事業が変革を迫られている中でひとり劇場興行市場だけが変わらないという現実の中で、いかにしてNetflixのストリーミングから観客を取り戻すか、への挑戦です。3月にはMovie Pass社は年間12本程度の映画の製作に出資する計画だと発表しています。

これからの映像エンタテイメント市場をリードするのは、低料金で膨大な消費者データを手中に収め、その圧倒的なデータ量を駆使して市場をリードする企業、つまり映画興行市場も含めて圧倒的な消費者ニーズの情報量を駆使できるNetflix、Redbox、Movie Passのような企業ではないでしょうか。

余談ですがMovie Pass社CEOのミッチ・ロウ氏は、前にも書いたようにNetflixとRedboxそれぞれのCOOを経てMovie Pass社のCEOになった人ですが、最近知ったことですがその前はサンフランシスコでVideo Droidというレンタル店を経営していたそうです。その店なら昔、ショップの皆さんと何度か見学に行ったことのある懐かしい店。ミッチ・ロウ氏というお名前もどこかで聞いたことがあると思っていたのですがVideo Droidのロウ氏なら毎年視察に行っていたVSDA(Video Software Dealers Association)のコンベンションなどで活躍していた方のようです。

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