2011.08
Vol.152(1/4)
【著者:おすぎ】
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」、
「シャンハイ」、「奇跡」、「ツリー・オブ・ライフ」、
「ゴーストライター」「未来を生きる君たちへ」
もっとファンタジーして欲しかった「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」
7月の頭だというのに連日の〝猛暑〟で、ヘタバっています。〝節電〟ばやりで世の中世知辛くなったみたいで、ヤッテラレナイ気持です。本当に電力は足りないのか、原発を止めたら江戸時代に戻ってしまうのか、政府も、電力会社もハッキリしたデーターを出そうとしないのはどうしてなのか…。被災地の人々には悪いと思うのですが、テレビを見ることが少なくなりました。毎日、同じような報道ばかりで、長期的支援をしなければと思いながら、政府の何をやっているのか皆目、見当がつかない人事や、政策決定などにアキレてしまい、気が萎えてしまっています。
募金はやめて、知っている人が被災にあった(友人の親族が行方不明になっている、というような場合)と聞くと、直接、友人に見舞金を包むようにしました。日赤などの対応の仕方の誠意の無さにアキレかえった結末です。本当に世の中、どうなってしまったのでしょう。まあ、嘆いていても成るようにしか成らないのだから、しょうがありませんが、それにしても日本人って我慢強いというか、いい加減怒ればいいのに…と思ってしまう昨今であります。
〝これが、最後。〟というポスターがいたる所で見られたのが「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」であります。とにかく、見終った時、つくづくと〝終ったんだ〟という実感がありました。10年と一口にいいますが、ラドクリフたち3人にとっては成長期でしたから、1作から8作まで、容姿の変貌はすさまじいものでした。「賢者の石」の時の何んと幼くて、可愛いかったことか…。子供が魔法を習うって、こんなにファンタジーに溢れたものだったんだ、とウルウルの目で見ていました。それが10年、ストーリーは増々ダークサイトに陥り、ハリーたちの顔も深刻さを増していきました。もう、真っ黒闇です。
ヴォルデモートとハリーの関係が明らかになりますが、フーン、そんなものかぁってなところであります。まあ、完結篇としては、まとまって、落ち着くところに落ち着いた感はありますが、もっとファンタジーして欲しかった、と思います。それにしてもD・ラドクリフとルパート・グリントは俳優稼業をつづけていかれるのでしょうか。エマ・ワトソンはなんとか乗りきっていけそうだけど…。










