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レンタルと著作権

2010.07

【著者:行 達也】

TwitterとUstreamがもたらすモノ(1/2)

すでにご存知の方も多いかと思いますが、渋谷のHMVがこの8月をもって閉店となります。90年代のCDショップ文化の最先端を走っていた店の閉店は個人的にもショックでしたし、業界にとっても象徴的な出来事だと思います。

こうした間にも次回のCDショップ大賞の準備は着々と進めているワケですが、こうやって同志が脱落していくのを目の当たりにすると、とても他人事とは思えないです。っていうか“こんなノンビリした雰囲気でやってていいのか?”と。確かに2回のCDショップ大賞を経て、それなりに得るものはあったと思いますが、実際に店にどれだけの効果をもたらしたかはわかりません。こんな状況だからこそ、“より目に見えた効果”を出せることをやらない限り、集まって何かをする意味はないと思います。

実はHMV渋谷の閉店はTwitterで知りました。反応は大きかったですね。ミュージシャンやユーザーやそれぞれの思いみたいなモノがたくさんつぶやかれていました。が、そこにCD屋の店員らしきつぶやきはまるでなかったんですね(自分がそういう人をあまりフォローしてないだけかも)。で、勝手に“現場が一番危機感がないんじゃないか!?”なんて思って、CDショップ大賞のミーティングで吠えたワケですよ。

もっと業界内のいろんな人、例えばレコード会社、ミュージシャン、ライターなどなどを呼んでそれぞれの立場の人からいろんな意見を聞きつつ、CDショップ大賞はどこを目指せばいいのかを聞きましょう!そしてそれをustreamで中継してユーザーからの意見も聞きましょうと。そしたらですよ。「ustreamって契約しないと観れないんですか?」という質問が。

あのね、CD屋で商売する上でustreamは直接必要とはしないかもしれませんよ。ただね、そんなこともわからないで「うちらはアナログだから」とか言ってるからダメなんです!(ってそこまで言ってませんが、ちょっとキツい言い方しました。ごめんなさい)でも時代は確実に動いてます。今年に入ってからのustreamとtwitterはアーティストとユーザーの繋ぎ方を大きく変えるような気がしてなりません。

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