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TALKへ行きたい ~全国名物店員訪問記~
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2009.08 No.305
第9回 全国名物店員訪問記(1/2)
【著者:行 達也】
店主の田口さん(1968年生まれ。オレと同じ)
円盤 田口史人さん
〒166-0003
杉並区高円寺南3-59-11 五麟館ビル2F
営業時間:13時~22時 年中無休
TEL/FAX:03-5306-2937
URL:http://enban.web.fc2.com/
MAIL:
店の全景
さて、今回は東京です。ロックの街(笑)高円寺でコアな自主制作のCDを売り続ける『円盤』の田口史人さんにお話を聞いてきました。田口さんといえば音楽業界の裏街道にちょっとでも興味がある人なら絶対に知ってる、いや知らないはずはないほどの有名人です。なのでプロフィールも紹介しきれないので、わからない人はググってみてください。僕は何年か前にオムニバスCD“喫茶ロック”という企画でご一緒させてもらった仲なので、仲はいいはずなんですが、最近はお互いに忙しくって…っていうか特に会う理由もないので疎遠でしたが、いい機会なので久しぶりに会ってきました。
持ち込まれる多くのCD-RやらDVD-Rやら。ほとんどわからないモノ。
簡単にお店の紹介を。『円盤』はJR高円寺駅から高架沿いに歩いて約5分で着きます。近いです。少し広いリビングぐらいの店内の半分は自主制作のCDやレコード、グッズの売場で、それ以外は喫茶スペースになっていて、夜はだいたいイベントやってます。座りでだいたい10人ぐらいでしょうか?まあ、そんなに広くないです。一番の特徴は置いてあるCDのすべてが持ち込み音源で、郵送を含む流通による納品は一切受け付けてないことです。しかも演奏している本人じゃないとダメだとか。もちろんなんでもかんでも置くんじゃなくて、田口さんによる審査があるんですけどね。このがんこな寿司職人のようなヘンコなポリシーこそが円盤の今の地位を築いている根幹で、ユーザーから信頼を勝ち得ている原因であります。
圧巻なのは円盤オリジナルDVD-Rシリーズ。ここでやったライヴを撮って、売ってる。
この店の何がスゴイかと言いますと、まず宣伝らしいことをほとんどやってないんです。店を始めて今年で7年目なのですが、3年目までは取材も受けないというスタンスを貫いてらしたそうで、こういった業界において、あまりないパターンじゃないでしょうか?つまり、そんなことをしなくても充分やっていけたということなんですが、田口さんの賢明なポイントは“目先にとらわれずに、もっと先を見てる”という点です。











